ショットピーニング技術協会

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シンポジウム
「鋼構造物に対するショットピーニング-インフラ長寿命化への取組-」
延期開催のお知らせ
主催:ショットピーニング技術協会
協賛:(一社)日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会
日本ばね学会

2021年9月現在、我が国には約73万の道路橋が存在し、それらの25 %は完成から50年以上が経過しています。道路橋の多くは、高度経済成長期に建設されてきたことから、10年後にはその割合は50%にのぼると予想されます。高齢化が進んだ橋りょう(梁)の多くには、何らかの損傷が発生し、措置が必要であると指摘されています。特に、建設時以降の交通量の増加、車両の大型化などによって、弱点となりやすい応力集中部に疲労き裂が多く発生するようになってきました。

自動車業界及び航空機業界で使われてきた鋼材の疲労き裂発生に対する予防保全技術であるショットピーニングを既設鋼橋でも施工可能とする技術が最近開発されてきました。また、鋼構造物へのショットピーニングにおけるショット粒の規格及び基準が存在しておらず、業界及び使用者から標準化が切望され、循環式ショットピーニング用ショットの規格を制定されているところです。

昨年3月、鋼構造物に対するショットピーニングをテーマに、施工面の管理・ショットピーニングの効果などに関するシンポジウムを開催する予定でしたがコロナ感染症拡大の影響を受け延期しました。現在のところ感染症の拡大が見通せない状況ではありますが、下記の通り2021年10月に開催する予定で進めております。

1.日時
2021年10月19日(火)  13:00 –16:40
2.場所
TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター10階 ホール10A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16新槇町ビル10F
(最寄り駅:東京駅[八重洲中央口]から徒歩約2分)
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central
3.講演スケジュール
下記の講演概要をご参照ください。
4.参加費
会員:10,000円、非会員:15,000円
5.申し込み
下記申込書をダウンロードし必要事項をご記入の上、ショットピーニング技術協会宛にE-mail (info@shotpeening.gr.jp) またはFAX (03-5842-1148) で10月9日(土)までにお申込み下さい。

講演概要はこちら

申込書(pdf版)はこちら

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